深夜のビデオ通話は、仕事の延長のはずだった。

俺とカズキは同じ部署の先輩と後輩で、普段は軽口を叩く仲だ。

その夜も資料の確認から始まった通話が、いつの間にか話題を逸れ、沈黙が長くなった。

カズキの部 ...

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